スケッチを日々楽しんでいるmiyoです!このブログでは私がスケッチした作品を自己満足に紹介していきます!優しく見守っていただけると嬉しいです。
作品
この作品では、「朝日の中、ボルダリングをする青年」を描写しています。朝日をバックにしているためシルエット(影)を描くのがメインの作品となりました!
今でこそボルダリングの言葉をよく耳にしますが、先輩にボルダリングに連れて行ってもらった当時(15年ほど前)は何のことだか全然知りませんでした。この反り立った岸壁を登っていくのが本当に醍醐味ですね。
自己評価
今回のスケッチでは、「朝日の中、ボルダリングをする青年」をテーマに描写していきました。
スケッチでは、シルエットメインんの描写でしたので、光や影の扱いに苦労した作品です。自分なりの課題は克服できた良い作品だと思います!
使った道具
私の使った道具を次に紹介していきます。私の場合の道具なので、自分でスケッチをする時は色々と試しながら自分にあったものを選んでいくと良いですね!
鉛筆 | 5H~6B |
シャープペン | 直径:0.3,0.5mm 色:HB~2B |
消しゴム | 一般的な消しゴム |
ねり消し | |
擦筆(さっぴつ) |
鉛筆
鉛筆は、5H~6B(11段階)の色を使用しました。私が難しく感じるのは、カラー写真をスケッチする時です。頭の中で「カラー」⇄「白黒」を行ったり来たりと大忙し、頭の体操にはとても良いですね!
スケッチの場所にもよりますが、「光の当たり方」や「影の濃淡」により鉛筆を選んでいきます。私の場合は、薄い鉛筆(5H~3H)でザックリなデッサンをして、その後、濃い鉛筆(2H~6B)などで色を重ねていきます!
シャープペン
髪の毛などの細い先は、鉛筆よりもシャープペンが描きやすいですね!私は、直径0.3、0.5mmのHB~2B(3段階)のシャープペンを愛用しています。
特にシワや深みのあるラインにはシャープペンのキレイな線が役立ちます。
消しゴム
間違えた時はもちろん、光の表現やラインをぼかす時に消しゴムを使います。微妙の手加減や角を利用してシンを消していきます。
消しゴムはとても便利で、光の強調にはかかせません。大きく光が当たるところには鉛筆の表現を打ち消す、消しゴムの威力が発揮されます。今回は消しゴムではなく、次に紹介するねり消しを多用しています。
ねり消し
私はスケッチを始めてから知ったのですが、ねり消しはおもちゃではないということです。消しゴムにはできないmm単位での消しゴム機能を持っています。このねり消しも私の愛用品です。ねり消しでは、細かい箇所の先を消したり、ぼかしたりと大活躍です。
ねり消しの使い勝手の良さはズバ抜けています!小学生のころはおもちゃとしか思っていませんでしたが…!細く尖らせて、消しゴムの先では表現できない細い光の先を引くことができます。例えば、みみや目の周り、腱や筋はねり消しで引いた線で描きあげています!
擦筆(さっぴつ)
擦筆(さっぴつ)もスケッチを初める前まで知らなかった道具です。擦筆は主に線のぼかしに使います!紙のような柔らかい繊維質で作られており。鉛筆で書いた先の上からぼかすのに使っていきます。
先のぼかしもは擦筆を使うと、とても手軽に表現できます。具体的に言えば、鉛筆だけでは表現できないところ、グラデーションをかけたいところですね!「光の中のうっすらな影」や「影の中のうっすら」な光を表現する時には重宝します。
オススメの道具
私は近所の文房具店で道具を揃えることが多いですが、ネット通販でも色々と便利なスケッチ道具が販売されています。お手軽に買えるものから、高価なものまで、自分の好みやこだわりに合わせて選んでいくのも楽しみの一つですね!!
まとめ
このブログでは「朝日の中、ボルダリングをする青年」のテーマで私の作品を紹介してきました。光と影の描写が難しい作品でしたが、何とか形にできたと思います。
スケッチでは、カラーを白黒に描くのが私はとても苦手ですが、完成したときの達成感はひとしおです!これからも、どんどん作品をアップしていきますので、良かったらお付き合いお願いします。