バッテリー上がりの可能性?あがってしまった時の対応は?

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こんにちはmiyoです。2023年1月25日~26日にかけて日本に大寒波が到来する予報が出ています。

寒波になると車のバッテリー上がりも心配になりますので、このブログではもしバッテリーが上がってしまった時の対応について記載していきます!

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大寒波が到来する

2023年1月25日~26日にかけ大寒波が日本に到来することがニュースで報道されています。

日本海岸側だけでなく、太平洋側にまで及ぶ可能性があるとのこと。

私は静岡県の田舎町に住んでいるのですが、とても心配です。

最近は温暖化で地球の気温上昇もいわれ、夏の暑さも尋常じゃないですが、冬が暖かくなったわけではないのか…?と思っていました…。

天気予報では、2月25日(水)、2月26日(木)の天気は以下のようになっています。(引用:日本気象協会|https://tenki.jp/)

引用1:日本気象協会|https://tenki.jp/
引用1:日本気象協会|https://tenki.jp/



引用2:日本気象協会|https://tenki.jp/
引用2:日本気象協会|https://tenki.jp/

2日間とも、沖縄を除き全国で氷点下の予報となっています…。私は特に寒さに弱いので、この天気予報を見ただけでも凍えそうです。

2月24日(火)の夕方には、静岡市では雪花が舞っていたとのこと。もうそれを聞いただけで体が寒くてゾクゾクしてきます。

みなさんも同じかもしれませんが、子供の頃は雪をみるとワクワクが止まりませんでしたが、今では(30代)では、ゾクゾクが止まらない状況です。私だけかな(笑)。

ではでは本題に入っていきたいと思います。

寒波でバッテリー上がりの可能性UP

寒波の影響で気温も下がるため心配になるのが、車のバッテリー上がりです。

気温が下がるとバッテリーが上がりやすくなるとともに、エンジン始動時にバッテリーへの負担も大きくなります。理由は次のとおりです。

バッテリーが上がりやすくなる理由

バッテリーにはバッテリー液が充填されています。そのバッテリー液は温度が下がることで本来の性能を維持できなくなります。


ちょっと突っ込んでお話しすると、バッテリー液に使用される「希硫酸の比重が温度により変化してしまう」ためです。

新品バッテリーを搭載している状態でも、バッテリー温度が0度になると約80%の出力となります。さらにバッテリー温度が氷点下のー20度になれば50%の出力となってしまいます。

余談ですが、夏場のように温度が上がりすぎる場合も、バッテリーは本来の出力を出すことができません。これも希硫酸の比重変化が関係しています。

正直なところ、バッテリーの温度なんていちいち気にしてられない、と言うのが私の本音です。

ですので、ディーラーなどの自動車定期点検などのサービスを活用すると良いかもしれませんね。


定期点検では、バッテリーの電圧と出力を見てくれますので、事前にバッテリー寿命を把握することができ安心です。

エンジン始動時にバッテリー負担が大きくなる理由

また、冬場はエンジン始動時にバッテリー負担が大きくなります。

これは、温度が冷えたことによりエンジンを始めとした動作部分の潤滑油の温度も下がるからです。潤滑油の温度が下がると「潤滑油の粘度」が上がります。

粘度が上がると動作部分(歯車などの動作部品)が動きにくくなってしまいます。そのため、温度の下がる冬はエンジン始動時には、バッテリーへの負担も大きくなります。

さらに言うと、バッテリーだけではなくエンジン廻りの部品も温度が下がっているので、暖機運転をおすすめします。暖機運転をすることで、部品温度もゆっくりと上昇するので、部品の故障予防にもなります。

バッテリーが上ってしまった時の対応

では大寒波でバッテリーが上がってしまった時の対応はどうすればよいでしょう?


朝の出勤時に車のエンジンがかからない…。なんて怖い事態が起きないように事前に準備できることもあわせてご紹介していきます。

JAFに助けてもらう

色々と自分でできる方法を考えますが、一番手っ取り早いのはやはりプロに助けてもらうことです。バッテリー上がりで直ぐに助けてくれるのは、やはりJAF(日本自動車連盟)です。


もし、JAF会員になっているのであれば無料でバッテリー上がりを踏まえ救助してくれます。私の経験では、救援依頼をかけて「到着まで20分~50分」です。

スムーズにいけば、10分程で復旧してくれます。

私がJAFをおすすめするには色々な面で丁寧であり信頼できる点です!エンジンがかからずに困っている時、一番嬉しかった言葉は「エンジンをかけるまで帰らないので!」

涙がでるかと思いました!別のブログでも体験を紹介しているのでご覧になってください。

ジャンプスターターでエンジン始動

事前準備は必要ですが、写真のようなジャンプスターターを使う手もあります。

ジャンプスターター
ジャンプスターター

このジャンプスターターはハンディータイプですが、満充電で普通車なら10数回のエンジン始動ができます。価格帯も4,000円~20,000円ほどで販売されており、お守り代わりに持っていることをオススメします。

まとめ

このブログでは、大寒波でバッテリー上がりが起きた時の対処についてご紹介してきました。

JAFに救援を頼む、お守り代わりにジャンプスターターを携帯しておく!これが大きなポイントですね!

最後までお付合いいただきありがとうございました。ぜひ他のブログもご覧になっていってください!

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